最高で最強の関ジャニ∞
(書き始め7月8日深夜)
明日で関ジャニ∞としてのすばるくんが見れなくなる。
こんなことを考えもせずに生きてきて…。
実際それを伝えられてからも考えたくなくて、自分の中の時間を止めて生きてたけど、やっぱり受け止めて進まないと始まらないから、今のこの気持ちを書き留めて、いつか見返した時に何か変わった自分を感じれたらなと。
いっそ出会いから話してみよう。
出会いは2008年8月19日。
『関ジャニ∞LIVE TOUR 2008
夏だ!ツアーだ!!ワッハッハー!!!
∞だよ!全員集合』
大阪の京セラドームでした。
物心ついた頃からSMAPやKinKi Kidsのコンサートに連れて行ってもらってましたが、なんやかんやあって数年ライブに行くことがなく、久々に行ったのがこの関ジャニ∞のライブでした。
母が「関ジャニとKAT-TUN、どっちのライブ行ってみたい?」なんて今思えば贅沢な二択を出してくれて、それに対して姉と「いや、関ジャニやろ〜」なんて生意気なことを言ってからが始まりでした。
(え!待って!!今チケット見直したら6,000円じゃないすか!!!!すげぇ!!!!)
この返事をした時、全く興味なかったんですよね。
ほんと、なんとなく、関西のお兄ちゃんたちだから見てみたかっただけでした。
連れていってもらった当日、グッズ販売に一緒に並んで、直感で買ってもらったものがパスケース(黄色)。
当時好きだった色はピンクだったので、当時からすると好きな色はなく、でも何か買ってもらいたくて買ってもらったのがこれでした。
あとはペンライトも買ってもらってたかな?
カバンと。
いざ、ライブへ。
このライブはちゃんとは映像化されてないんですよね?
だからほんとにぼんやりした記憶の中だけど、確実に覚えてるのはdesire。
バクステで歌ってた気がする…。
クソガキながら「めっちゃ大人な歌詞や…エロい……」と思って聴いてた。
これだけはほんとわりと鮮明に覚えてて、あの時の私にはかなりの刺激だったんだなと思います。
ライブが終わり、家族みんなで帰りの電車でキャッキャッ話したり、振付のある曲が新鮮で姉と一緒に踊ったりして帰った記憶があります。
次の日もライブに連れて行ってもらってたんですよ。
この時はね、母が好きだからって理由ですばるくんを見てました。
母とは好みの系統は似てるっちゃ似てるので、たぶんそれでだと思うんですけど。
安田さんについては
「めっちゃ人気な青の人(私は誰か知らんけど)」
っていう印象だったのも覚えてます。
青を身にまとったお姉さんが多かったですし、オープニングでの歓声が大きかったから、この印象になったんですよね。
このライブ終わりから安田さんを好きになるまでには、1〜2ヵ月ほどかかりましたかね…?
家では連日連夜母が買ってきた47魂のDVDを垂れ流してました。
(魂って表記が懐かしさ感じる…)
安田担みんなが大好き(だと思ってる)な
『わたし鏡』
これがジワジワと私に効いてきたんですよ。
あとね、この時の安田さんめちゃくちゃに可愛いんですよね!!!!!
女の子かと思うような可愛さ。
金髪で、ふんわりしてて、穏やかで…。
この空気感全てにほんとジワジワとやられて、知らぬ間に好きになってました。
すばるくんだと思ってたけど、この安田さんを見て感じるモヤモヤした気持ちはなんだろ…ってなってたな…。
小学生が授業中に考えることじゃないと、今になって思いますね!!
さてその翌年、2009年の春、さらに大きな出来事がありました。
『舞台 カゴツルベ』
素晴らしい舞台でしたよ。
いまだに思い出すこともありますし、また観たいなって思います。
で、何が大きな出来事だったのかと言うと、舞台を観て泣いたんですよ。
感動するっていうのもあるんですけど、感覚としては「ヤスが死んじゃう…嫌だ…」だったと思います。
でもこの涙するってことに自分自身も驚いてました。
ドラマとか感動するシーン見てても全く泣かなかったんですよ…。
むしろ笑っちゃったりするような子でしたので、感動して泣いたりすることは当時は縁遠かったんです。
それが、感動とはちょっと違った感情でしたが、涙が出るほどの気持ちになるってことが驚きでした。
母や姉にも驚かれましたが、本人が一番びっくりしてたからね!!笑
この夏もライブに連れて行ってもらい、『ひとつのうた』の収録現場にいたな〜と。
でもこれ実際に使われたのって、次の日のライブでの音源だったような…?
でもね、一緒に歌って何かを作れるみたいなのはすごくすごく嬉しかったです。
この時にアリーナ入らせてもらいましたが、埋もれて困っちゃう!!!ってのを感じました笑
そして冬。
関ジャニ∞初めてのカウントダウン京セラドーム単独。
この時から服装がおかし…仮装大会になってしまってました!!笑
母お手製のワンシャンロンピン。
家族みんなで着てました!
なかなかのクオリティーでね、今でもすごく好きです。
ここから後の冬ライブ、ほとんどをこれを着て行ってました笑
このカウコンは全通でした!
と言うより、これを全通したおかげで、家族の中で「大阪は全通」みたいな空気が出来上がりました。
全て母のおかげです…。ほんと私にとってとても偉大な人です…。
毎日エイトに会えるのが楽しくて楽しくて、余韻が長すぎて何度も戻りたいと思ってしまう冬になりました。
あとね、Snow Whiteの安田さんの
『どんな高価な指輪なんかより』
が好きすぎて泣きました。
ライブで泣いたのも初めてで、ほんとに驚きの連続でしたね。
2010年、∞UPPERS。
これもカウントダウン京セラドームでしたね!!
∞UPPERSはもはや伝説的な人気ですよね。
設定が良すぎる。
ただ、ライブ最後の曲の蒼写真、各個人の写真が映像で流れてきてる時に「なげぇ!!!!!!!」ってなってたの覚えてます笑
すみませんでした…笑
あ、でもね、この時のロマネスクの時に流れてた映像。
可愛くて好きでした。
ポチ袋になってたみんなの似顔絵のキャラが動いてたと思うんですけど、あれが可愛くて好きでした。
あ!DIVEで飛び跳ねるのも楽しかった〜!!
(他に比べて語れる思い出がなぜか少ない)
2011年、EIGHT×EIGHTER。
このライブって人によって呼び方ちょっと違いません…??
私はバーサスって呼んでるんですけど…。
とまあ置いといて。
このツアー初めての五大ドームツアーでしたっけ?
で、私も初めての遠征でした!
名古屋でクリスマスです。
でも母が仕事で遅れて来るってので、めちゃめちゃに心配して、ちょっとライブどころじゃなかったんですけど、すごいんですよ。
すばる担の母がすばるくんのソロの時に階段登って座席に来たんですよ笑
「この人はほんとにすごいな?!」ってなったのを今でも覚えてます笑
このカウコンって確か新生NEWS初お披露目でしたよね…?
亮ちゃんが画面を見る横顔が印象的でした。
たぶん会場のみんなが亮ちゃんを見てた瞬間だと思います。
まさか数年後にNEWSも好きになってるなんてこの時は思いもしてませんでした…。
あと、ワンシャンの服着て初めてファンサ貰ったのがこのライブでした!!
丸ちゃんにがっつり指さされて、姉が隣で泣き崩れてました…。
2012年、∞祭、8EST。
この時何がすごかったって、私史上最も関ジャニ∞に興味がなかった時期なんです。
なんて勿体ないんでしょうかね!!!!!
でもいろんな時期が重なってたんですよ…。
受験とか、多感な時期だったとか…。
実際に行ってみるともっと見たいってわがまま言ってしまってましたけど!!
結局はやっぱり好きだったんですよね…。
あと、∞祭の安田さんの等身大パネルで写真撮れるってあのブース、パネルなのに隣でガチ照れしてたのを覚えてます笑
8ESTは、ドームだったんですけど、ライブ前の車中で寝たことにより、コンタクトが片目破れてしまい、片目しか見えない視界でライブに行きました…。
この時にメガネと替えのコンタクトは絶対にいることを学びました……。
野外もほんとは行く予定でしたが、そう、台風で中止でした…。
2013年、JUKE BOX。
この時、初めてのバイトを経験してました。
そのお給料をどこに使いたいだろって考えた時に、冷めていたはずの気持ちが新たに熱を持ち始めたのを覚えてます。
バイト帰りの家に向かう自転車で「このお給料はエイトに使いたい!!!」とか思って急いで帰りました。
母に「エイトってツアーやるん?」なんて聞いたら「もう決まってるけど…?」なんて言われましたかね。
晴れて私のお給料のほとんどはエイトに飛んでいき、グッズも余すことなく買いました…。
そしてこのツアーで初の福岡でした。
大晦日に飛んでって、元日にエイトを見る…。
大阪以外で年越ししたのも初めてでした。
安田さんの「はじまるよ!はじまるよ!」って歌う姿に年明け早々トキメキが爆発してました…。
完全に再熱です。
Twitterもたぶんこのぐらいに始めたと思います。
あとお化粧もですね!!
2014年、十祭。
初の野外。長居競技場。
10周年なんだ…って思ってましたかね。
関ジャニ∞と夏の夜を共に過ごして、素敵な花火まで見せてもらって…。
好きな人と花火を見るってみんなの夢じゃないですか?
私はそれをここで叶えてもらいました。
間違いなく幸せ者です。
オモイダマが高校野球のテーマソングになって、関ジャニ∞が好きとかそういうの関係なく、この年の高校野球に携わったみんなの思い出の曲になることに感動したことを覚えてます。
みんなの記憶や思い出にエイトの歌が存在するってなかなか普通じゃないことだと思うので、こうやって起用されたことがとても嬉しかったです。
この年にジュリエット通りがあったんですね……まじかよ……時間過ぎるの早くない………?????
でもよく考えたら安田さんのビジュアルは確かにジュリエット通りのビジュだわ………。
2015年、関ジャニズム。
これもまた10周年のお祝いでもありましたね。
というより、ここから10周年イヤーとしてお祝いが更に加速してましたよね。
心掴まれたカゴツルベを元に作られたアイライロを、まさかこのタイミングで見せてもらえるとは思ってもいなかったので、息が止まるかと思ってました。
事実呼吸回数は減っていたと思います。
アイスクリームで、亮ちゃんが近かったんですけど、やっぱり遠くの安田さんを見てしまってました笑
オーラスに母が入ってて、私と姉はお留守番だったので、カラオケに行ってセトリ歌ってました笑
夏、リサイタル。
三重と長野でした。
三重で安田さんのほぼ等身大を見てしまい、感動しまくってました。
涙が溢れて止まらない状態でした。
でも目が合うとかは全くないですよ。
だっていつも安田さんはお尻を拝ませていただいてるので…。
ただこの時は、安田さんのつむじを見れたんです。
つむじを肉眼で見れたことが感動でした…。
あと、亮ちゃんの子犬みたいなにっこりスマイルを流れ弾として食らったんですけど、これ好きにならん女おるわけないやん……とか思ってました。
長野では私は近くでエイトを見れることはそんなになかったのですが、私のおばあちゃんがお手洗いに行った帰りにトロッコが通るのを待たないといけなくて、待ってたらすばるくんや安田さんにお辞儀されたと帰ってきてから報告を受けました。
まぁ〜〜〜〜びっくりしましたし、家族みんなが「やっぱり欲がない人間が勝つんや……」と言ってました笑
一緒について行けば良かったって3人で後悔したのが面白かったです笑
ライブ前日から長野に家族でいましたが、夜たまたま花火大会があったみたいで、打ち上げ花火を見ながら純情恋花火を流して盛り上がったのも楽しかったです。
さらに冬、元気が出るLIVE。
名古屋クリスマス、またも一緒に過ごしました。
ナナナのパペットにキャンジャニちゃんのお洋服を着せて一緒に行きました。
このライブ終わりですぐに電車乗って帰らないといけなくて、友達とアンコール終わり急いで荷物まとめてダッシュしたんですけど、なんか青春って感じして楽しかったです。
2016年、元気が出るLIVE。
年をまたいで大阪。
オーラスも入らせていただいたんですけど、何回か入らせてもらってるから最初の映像とか見れなくても構わない!トイレに行きたい!!と姉とトイレに行ってたんですよ。
「誰かメンバーがトイレに行ってて開演が遅れるとかあってくれ〜」って言ってたら、ほんとに開演が遅れてて…。
誰だ??トイレか???って思ってたら、大倉さんの不調と告げられ。
なんかほんと申し訳ない気持ちでいっぱいでした…。
ごめん…トイレどころちゃうかったな……。
でも暗くなってしまう内容をエイトのみんなが笑いに変えたりするところに、関ジャニ∞の強さを見ました。
笑顔でライブを見届けることが出来たのも、エイトが笑いの大きなパワーに変えてくれたおかげでした。
夏、リサイタル。
このリサイタルはお留守番でした。
初めてお留守番してましたけど、和歌山のグッズ買いに行ったりと、それはそれで楽しかったです。
姉と私はお留守番でしたけど、罪と夏のセーラーの衣装を自分で作ったりもしました。
これを着て参戦できたら良かったんですけどね!!
冬、エイターテインメント。
ここでエイトでは初めての東京ドーム!!
LOVE YOU ONLYのざわつきが楽しかった…。
ずっと仲良くしてくれてた友達とも初めて一緒に行けた思い出のライブでもあります。
クリスマスも母が誘ってくれたと思うんですけど、友達と過ごすのを選んで行かなかったんです。
また来年もあると思ってたのが、今では後悔のひとつでもあります…。
でも友達と過ごすクリスマスも初めてで楽しかったです。
2017年、エイターテインメント。
また年をまたいで、大阪。
これほぼアリーナだったと思います…。
そんなことある?って言いながら家族みんなで入ってた気がします。
母と私は自担が近くに来ると動けなくなるタイプで、ひたすらに固まってしまうので私は母を見て笑ってました。(人のこと言えない)
夏のドームの発表やアルバムの発表に心踊らせ、体飛び跳ねてました。
このライブにしてようやく気付いたのが、私は安田さんしか見てないってことでした。
それこそライブに行き始めた頃は、周りがキャー!ってなったことに対して私がわからないのが嫌で双眼鏡を持つのを辞めたのですが、今はもうそんなのどうでも良くて、自担の輝く姿を一瞬たりとも逃したくなくてずっと見てることに気付きました。
久しぶりの360度ステージだからこそ気付けたことでした。
肉眼でファイトするよりも双眼鏡で野鳥の会する方が私に向いてるので、これを機にまた双眼鏡が持ち物のひとつになりました。
おーー!!このライブ私の思い違い安田さんファンサあったわ!!!!!
レポはやっぱり書くものですね……。
なるほど……。
夏、エイタメJAM。
大阪でかなりの人数で同時入場したのが思い出深いです。
ちょっとした遠足みたいな人数でした笑
名古屋ではライブ前に熱中症っぽくなってしまい危なかったです。
水分補給は大事だなと痛感しました…。
ちょっとリッチな座席で名古屋姉と調子こいた写真撮ったのも楽しかったです。
東京もリッチな座席でしたね!
あのスタンドの下段と上段の間のほそーい場所の最前で暴れ倒したのが楽しかったです笑
福岡も行きましたが、ほぼ事件だったなと…あれはちょっとでも見れたから良かったですほんと……。
これもまた来年ライブ見れるからいっかなとか思ってましたよ。
このライブでは、双眼鏡を使ってガチで安田さんしか見てませんでした。
ずっと安田さん。
もはや野鳥の会してない時がないぐらいには双眼鏡覗きまくってました。
CDを聞いた時にイメージした安田さんのお顔と同じ顔で歌ってる安田さんを見た時は、自分のきしょさにびっくりしてました。
前半バンド、後半ダンスのように、しっかり分けられたライブに最初こそ戸惑いましたが、ペンライトもうちわもかばんに突っ込んで、拳のみを掲げて盛り上がるあの楽しさは冬と夏のエイタメで学ばせてもらいました。
話せば長くなるのは当たり前ですが、それでもできるだけ簡潔にしてみました。
基本ライブだけでまとめてますが、その他舞台やテレビ出演、映画などもっといろんな活動を見させてもらいました。
私の10年、あっという間でした。
その10年の間で色々と変わることがありました。
環境や気持ちなど、変化していくものが多かったです。
ただ、関ジャニ∞は、彼らの活動の幅や活動の仕方に変化はあれど、彼ら自身が物事に立ち向かう姿は変わらず、いつも私を支えてくれて、道しるべになってくれていました。
私の変化が起こる度に必ず彼らがいました。
環境が変わる度に思い出すのは関ジャニ∞でした。
私の人生の半分と、脳内の思い出のほとんどは関ジャニ∞です。
彼らがいなければ間違いなく今の私は構築できていないです。
最初は彼らの思い出ばかりでしたが、途中から関ジャニ∞を通して知り合った人との思い出もライブの度に増えていきました。
かけがえのないものばかりを教えてくれました。
すばるくんがいなくなって、関ジャニ∞がなくなってしまう訳ではないのですが、曲の合間で必ずすばるくんが叫ぶ『エイターーー!!!!』が聞こえてきます。
CDでも、歌番組で言っていなくても、聞こえます。
きっとこの先ずっと変わらず聞こえるものだと思いますが、2度と呼んでもらえることがないと考えるとやっぱり寂しいです。
もっとずっとすばるくんのいる関ジャニ∞が見ていたかったです。
でも、すばるくんが残してくれたたくさんの思い出も確かに私の中にあるので、また新しい思い出も作っていきながらこれからも生きたいです。
ここで1度7人の関ジャニ∞が終わりを迎えますが、それと同時に新しい6人の関ジャニ∞の物語が始まるので、その新たな物語の中のどこかでまたすばるくんに出会えることを楽しみにしてます。
『友情 真実 夢 希望 しあわせ 笑顔 勇気 旅立ち』
全てを教えてくれてありがとう!!
これからも大好きです!!!
ずっとずっと私の大事な宝物です!!!!!!!