NEVERLAND振り返り

 

 

そう、こちらも質問箱からですね。

前回のI/Oの時に書いたように、ライブの思い出はLINEのタイムラインにあるんですよ…。

I/Oは書いてなかったよ。

でもNEVERLANDは書いてるじゃん!!!!

質問してる人はまあほとんどわかってるし、絶対タイムラインも見れるはずなんだよ!!!!!

それでもこの質問してきたってことはそういうことだよね?!?!

それではいきます!思い出しNEVERLANDツアー!!!!

 

 まずツアー前のアルバムですよね。

このアルバムが最高すぎましたね??

『ようこそ、NEVERLANDへ…』

って始まりなんですけど、もれなくオタクをみんなかっさらうような素晴らしい始まり。

次いで

『鍵を見つけてくれてありがとう』

なんて言われるんですけど、初回限定盤には鍵がついてくるんですよ…。

これ↓
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ただの特典としてもオシャレすぎるし、世界観を演出しすぎるこの鍵、実は使うタイミングがあったんですよ。

それがこのパネル展。
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いやいや、どこまですごいの…。

ただツアーへ誘うだけでも十分な役割を果たしてるのに、ここまでくると逆に怖いわ…。

絶対に抜け出せないところへ連れていかれる感覚でしたよ。

(実際にツアーに行って抜け出せませんでしたけどね!!)

パネル展、中は撮影禁止だったから見てきただけなんですけど、たまたま一番最初に開いたところがまっすーだったんですよ。

確か5枚あるうちの右から2番目。

目が合ったときびっくりしすぎて1回閉じたよね〜〜わかる〜〜〜_(:3」∠)_

もう1回開いて凝視して閉じました。

他のパネルも見て、大満足で帰った記憶あります。

 

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ここでさらに余談を挟みますが、このNEWSのNEVERLAND、正直ちょっと舐めてました。

なんというか、私がNEWSを履き違えていたんですよね。

私はまだNEWSはキラキラ王子様だと思ってたんですよ。

だからタイトルだけ見た時は、ディズニーの童話のイメージだったんです。

もっというと、美しい恋にするよみたいな、あんなイメージでした。

でもね、このNEVERLANDはポップな子ども向けの童話じゃなくて、どちらかというとグリム童話原作のような色の濃いもの。

私のイメージとは真逆のダークファンタジーだったんですよね…。

キラキラばかりを想像してた私は雷に打たれたかのような衝撃でしたよ。

(でも考えてみれば、whiteやQUARTETTOもわりとダークファンタジーな感じだったよなって今は思います。)

収録曲が多種多様。

でも一貫性があり、ストーリーが見える。

そんな曲たちの中でも私が一番好きなのは、Brightest。

曲調とかがすごく好きなんですよね。

聴いてる中で一番引き込まれた曲がBrightestでした。

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このコンセプトがっちりなアルバム、聴けば聴くほど好きになり、パネル展で軽くNEVERLANDに飛ばされ、次に待っているものは…?

ツアーですよね〜!!!

ここからやっとツアーの話になります。

前振りが長くてすみませんね!笑

 

私のツアー初日は大阪!

5月7日の2部でした!!

私情になりますが、この日は私の誕生日なんですよ笑

あとまさかの自分の名前で当たるというミラクル…。

生きてる幸せを全力で感じていたのは、今まででQUARTETTOの名古屋の誕生日と、この時だと思います。

(QUARTETTOも色々あったんですけど、今はNEVERLANDなんで割愛します。)

さて、ライブなんですけど、同行者は安定のあの子。というよりかは、これを書き始めるきっかけになったであろう質問者の方ですね。

なんかもうタイムラインに書いてるし、私のその時のストレートな気持ちはそこに書いてるからそれを見てくれ!

…なんですけど 、この文章を続ける上で重要なことがひとつだけ。

たぶんどこにも書いてないと思う、

「私が更にNEVERLANDへと引き込まれた理由」

これはさっき書いてたBrightestが関係してくるんですけど、好きな曲ってすごいですよね。

この曲は曲への入りから演出から何から何までドンピシャで好きでした…。

暗闇と光が交錯する中、しなやかに力強く踊る増田さんが美しいですし、何より印象深いのは、センターステージへ向かって歩いている時に、指さす方向へ向けるNEWS全員のあの優しい笑顔が目に焼き付いて離れなくなったんです。

この曲に対する気持ちがライブ前後でかなり変わっていて、聞く度にあの輝きを思い出し胸を締め付けられるような愛おしさと苦しさを感じる…そんな曲になってました。

色々書きましたけど、簡単に言うとこのBrightestがもう1度見たくて、地元にほど近い和歌山を探し始めました笑

 

その和歌山も、ご縁があり行くことができました。

会場の感想としてずっと言わせてもらってるんですけど、ステージがあってのあの感じた広さは『全校生徒数が多い、ちょっとデカい学校の体育館』です。

伝わりますかね?

まああの、体育館でお察しいただけるとは思うんですけど、狭いんですよね……。

今まで見た中で一番の狭さ。

そしてこのツアーはスタンドにもトロッコが出現してましたけど、これがほんとにとてつもない近さになるんですよね。

全席アリーナじゃねぇかってめっちゃ思ってました。

この和歌山公演の前ってそういえば手越さん色々あったんだったな……って自分のタイムラインを読んで思い出しました。

MC終わりに偉い人たちに怒られる覚悟で挨拶した手越さんの男気は、思い出すだけで泣けますし、あの人の凄さを改めて思い知ります。

あの覚悟と勇気は誰にでも持てるものじゃないですよね…ほんと…。

と、まあなんとも素晴らしい回に参加させていただけてこれまた感謝ですよね。

大好きなBrightestも見れましたし…。

でもここで終わらないのがチョロオタ。

いよいよツアーラストの東京も探し始めました笑

 

いやね、行きたいとはずっと思ってたんですよ。

だってほら、NEVERLANDの最後が気になるじゃないですか??

だから探し始めました。

でもこれほんとになかなか見付からなくて、結局のところチケットのないまま東京に飛んで行ったんですよね。

夜行バスでチケットを探しつつ、見つからない不安になかなか眠れないとかもありました。

ウォークマンから流れてくるORIHIMEの

『どうかもう一回もう一回』

『「もういいよ。」の声が僕にはまだ聞こえない』

が胸に突き刺さりすぎたのを覚えてます。

最終立ちんぼして…ってなりましたけど、ここにも質問者の方が一緒にいてくれたんですよ。

結論としてはこちら無事にチケットをお譲りいただけて入れたんですよね。

ほんとに奇跡続きですよ。

ライブも感動的で、本当に色々あったツアーの締めくくりとしてまたとない完成度。

そして『NEWSからファンへ向けて』だけでなく、『ファンからNEWSへ向けて』いるたくさんの愛。

相思相愛ってこういうことかと痛感する空気や一体感。

こんなにも愛が溢れかえる場所があるのか…。

手越さんのお言葉を少しお借りするのであれば、あの時あの瞬間は確信を持って言える『世界で一番ラブラブな場所』でした。

冗談抜きで上記のように感じましたし、生きてて初めての体験でした。

きっとこの空気は今のNEWSだからこそ作り上げることができるものだし、NEWSじゃないとできない強みのひとつだと思いました。

ライブ後、NEWSはもちろんのこと、ファンのみんなも更に大好きになりました。

帰りにすれ違う同じファンであろう人たちとハイタッチしながら帰りたいくらいの気持ちでしたよ笑

まあ、そうもいかないので、グッズを購入しましたね笑

NEWSへのカンストした愛しさを、グッズを揃えるということで消化させようとしたんです。

結果、NEVERLANDのグッズはシゲちゃん、小山さん、手越さんのポスター以外を購入していたことになりました。

これはさすがに初めてでした笑

しかし今でも後悔はしてません。

あの感動にはむしろまだ足りないくらいでしたよ。

 

こうして私のNEVERLANDツアーは幕を閉じました。

 

 

 無事に振り返りはしましたが、きっと質問者の方はこれを望んでるわけじゃないと思うんですよ笑

I/O振り返りみての質問でしょ??

そういうことでしょ??

だって文章も一緒だもんね??

だからあえてここまでほとんど触れずに書いてきたんですけど、この辺でね…。

 

そもそもNEWSの振り返りをすると、ほとんど隣にいてくれてるんです。

初めてのQUARTETTOの時からずっと。

ほんと、私1人だったらここまでの行動力ないよ。

でも一緒にいてくれるから、私を引っ張ってくれるから、だからチケットなくても東京に飛んで行ったり出来たんです。

たとえ入れないとしても、あなたに会えるって思ってたから。

でもほんとにすごいですよね。

自分はチケット持ってるのに暑くなってきてる時期にわざわざ一緒に立ちんぼしてくれて。

「あの人声掛けたそうだったから行ってみよ!」

って私より先に走り出してくれて。

おかげで私はオーラスに入ることができました。

でももうこの時点でオーラスうんぬんよりも、その強さと優しさに感動してました。

いっぱい迷惑かけてごめんなさい。

たくさん優しくしてくれてありがとう。

こんなにも感動的なツアーになったのは、ライブ本編自体も素晴らしいのはもちろんだけど、隣にいてくれる優しいあなたのおかげです。

ほんとに感謝してもしきれないなぁ…。

この恩は一生かけてでも返していきます。ってのはちょっと堅すぎ?笑

でもいつもいつも本当にありがとう。

これからもたくさんの思い出を共有していけたらなと思います。

しぃちゃん大好き!!!!

これからもよろしくお願いします😏